◆会社印(印鑑)のキャップが抜けない場合の対処方法
◇会社印(印鑑)のキャップが抜けない場合の対処方法について、ご説明します。
代表者印や銀行印はハダカのまま保管すると、枠掛けの原因になります。必ず朱肉をティッシュペーパーや柔らかな布等で利用ごとにふき取り、鞘(さや)に収めて保管下さい。
鞘(さや)のない寸胴型の会社印は必ず印章ケースに入れて保管下さい。
会社印の鞘(さや)は、湿度や乾燥による収縮で抜けなくなる場合があります。
大事な契約時などイザというときに書類を前にして、『キャップが抜けない』なんて、考えただけでぞっとしますが、普段あまり使用しない実印などでは結構起こりえるトラブルなんですね。
会社印のキャップが、実際に抜けなくなってしまった時の解消法をご紹介します。
天然素材であるため、乾湿の差で微妙に収縮が起きるのです。そんな時は濡らしたティッシュペーパーを軽く巻いて冷蔵庫に10分位入れてみてください。
膨張していた印材が絞まり微妙にキャップ部分との隙間に変化が生じます。ほどよく比較的カンタンに抜くことが出来ます。
その後、内側を少しだけサンドペーパーで削るといいのですが、削り過ぎにご注意下さい。この作業は非常に繊細な感覚を要するので、無理せず当店にお持ち下さい。無償で加工調整いたします。
(但し店頭持込に限ります!通販部では扱いません。セキュリティ上危険ですので絶対に登録印を郵送・宅配便などで送らないで下さい)