当店でスタンプ作成のお手伝いをさせていただきました地元日立市のスタンプラリーが開催されています。2023年10/14～12/16の期間、 日立シビックセンター 様主催で行われている「ひたちのまち－星にまつわるパワースポットめぐり－」スタンプラリーです。
日立市のシンボルであるシビックセンターは天球劇場（プラネタリューム）や屋上での天体観測会など【星の学び】に力を入れている科学館です。今回の企画はシビックセンターを飛び出し日立市内の星にまつわるパワースポットを巡り、それぞれの星にまつわる物語を楽しく学ぼうというスタンプラリーです。スタンプ箇所はシビックセンター科学館を含めて全部で7ヶ所。3個達成、7個全部制覇でそれぞれ素敵な商品がもらえるそうです！
ひたちのまち ―星にまつわるパワースポットめぐり― スタンプラリー
10月14日(土)～12月16日(土)
―スタンプ設置場所―
・大久保鹿嶋神社
・艫(とも)神社
・大甕神社
・泉神社
・神峰神社
・御岩神社
・日立シビックセンター天球劇場
詳しくは、ひたちのまち ―星にまつわるパワースポットめぐり― スタンプラリー
早速、家族で大甕神社と大久保鹿嶋神社へ参拝してきました。
先ずは、星の神を祀るといわれる大みか神社へ。
専用捺印台が用意されていて、スッキリまとめられていて素晴らしい捺印環境を整備して設置されていました。娘が楽しそうに捺印しいていました。
大甕神社のスタンプの図柄は 宿魂石【しゅくこんせき】をデザインしたもの。
この宿魂石とは、この地を治めていた甕星香々背男（みかぼしかがせお）が化身したものであるとされ、この甕星香々背男こそ星の神様。本殿は宿魂石の上にあり本殿に行くには険しい鎖場を通らないといけません。
今回は通常版ではなく、星の神様の御朱印を拝受いただきました。
続いて、大久保鹿嶋神社へ
大久保鹿嶋神社のデザインは流鏑馬(やぶさめ)がモチーフとされています。大久保神社の流鏑馬は県内でも数少ない伝統行事で日立市の無形文化財に指定されている400年以上前から続く祭事だそうです。訪れた10月29日は、なんと1年に一度の秋季例大祭の当日で流鏑馬行事が行われているまさにその日その時間でした。コロナ禍で中止が続いていて昨年簡素化されて3年ぶりに開催され、本格的に開催された本年の行事は実に4年ぶりとのことです。あいにく人が多くて流鏑馬行事は遠目で車から拝見しただけになってしまい写真は取れなかったのですが、知らずに伺ったとはいえそのタイミングに伺えたことは、『導かれてるなー』とパワースポット巡りのご縁と感じました。いいことあるかもしれませんね^^
今回のスタンプラリー企画は、春の桜詣で伺った神社とほぼかぶるコースとなっておりますが、12月17日までなので、ちょうど紅葉の季節、のんびり日立のパワースポット巡りを楽しみながらスタンプを集めてみたいと思います。
皆さんも是非、星にまつわるパワースポットめぐりスタンプラリーにご参加下さい！
