明治神宮 御朱印

御朱印


明治神宮へ初詣。
明治神宮の御朱印は、シンプルですが格調高い御朱印ですね。
「皇紀二千六百八十四年」とは、初代天皇である神武天皇が即位されてから本年で2684年ということ。上部の2つの紋章は、菊は皇室の紋、桐は日本国の紋を表しています。明治天皇を祀る明治神宮だけに使用される皇室ゆかりの紋章です。
中央の明治神宮と書かれた文字の「宮」の字は、創建当初より「ノ」の入っていない「宮」の字を使用されているのが明治神宮の御朱印の特徴です。

明治神宮の大鳥居は木造の鳥居では日本一の大きさ。
樹齢1500年以上の檜でつくられており、高さは12m、柱の上に渡している笠木の長さは約17m。菊の紋が入り威厳高き迫力に圧倒されます。
原宿駅前の東京ど真ん中とは思えない広大な深い翠の森、鳥の声や爽やかな風を感じながら歩く壮健な参道。明治神宮の森は東京ドーム15個分もの広さがあるそうです。


本殿は、正面の柱が4本、柱間の間口が3間ある三間社流造(さんげんしゃながれづくり)の建物。
大戦で戦禍に遭い、昭和33(1958)年に復興されたそうです。
初詣では例年、日本一の参拝者数を記録する明治神宮。
コロナ禍明けの2024年、三が日の人出は310万人とのことです。
1月7日でしたがそれでも凄い人出でした。

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