高萩八幡宮 御朱印

御朱印

令和七年【巳歳】、白ヘビの伝説で有名な高萩市の「八幡宮」を参拝。


大鳥居から続く参道には樹齢200~300年の杉が立ち並び、静寂な空気に包まれていました。


創建は985年。京都府にある石清水八幡宮から分霊されたのが始まりとのこと。本殿には「応神天皇」「神功皇后」「日女大神」の3柱が祭られているそうです。


高萩八幡宮 御朱印


高萩八幡宮の御朱印は通常版の他に、多彩で豪華な図案入りの見開き御朱印が有名です。
古木杉に巻き付く白ヘビの図案と神社名を描いた「八幡宮御朱印」や「市杵島(いちきしま)神社の御朱印」など地元の著名な書家や画家の先生方とのコラボ御朱印が人気を集めています。


八幡宮御朱印に描かれる巨木にヘビが巻き付く絵は、本殿左側にある国の天然記念物「爺杉(じいすぎ)」にまつわる伝説がモチーフとなっているそうです。爺杉には「息を止めて3周すると白ヘビが現れ、願い事をかなえてくれる」という伝説が残っているそうで、巳歳の初詣とあってご参拝の皆さんが列をなして祈願しておられました。


デザイン御朱印も気になったのですが、今回のお目当てはコチラ。
令和7年1月1日より図案が一新された茨城県北三社を巡る神使三社巡りの御朱印。
この三社巡り御朱印は、[高萩八幡宮][御岩神社][助川鹿嶋神社]を巡るもので、各社に咲き誇る花とそれぞれの神使がデザインされています。

高萩八幡宮の御朱印に描かれているのは「白ヘビと枝垂れ桜」。通常版の御朱印状態から、角度を変えるとホノグラムで淡いピンクの枝垂れ桜と力強い白蛇の姿が飛び出します。
迫力満点でご利益を万倍でいただけそうな御朱印です。

こちらの三社様は、ご縁をいただき御朱印製作等のお手伝いをさせていただいておりますので、今年の御朱印巡りの週末散歩は、茨城県北神使三社巡りからスタートです。

高萩八幡宮

タイトルとURLをコピーしました